関西医療大学校友会 特別企画シンポジウムを開催しました!
「関西医療大学校友会 特別企画シンポジウムを開催しました!」
学園祭2日目(10/12)、大学協賛にて大学校友会特別企画のシンポジウムを開催しました。初開催となった本年度は「スポーツ分野で活躍する先輩に聞く!~スポーツと関わるまでと関わるようになってから」と題し、3名の卒業生にお越しいただきました。
荻原崇語先生(ヘルスプロモーション整復学科卒業)には「柔道整復師ならではのトレーナー」、山本将揮先生(理学療法学科卒業)には「TOKYO2020での経験 ~パラ水泳会場」、松本展和先生(はり灸・スポーツトレーナー学科卒業)には「鍼灸師として求められるスポーツ現場での介入」について、各医療資格の立場からスポーツ活動の関わり方についてお話いただきました。
柔道整復師、理学療法士、鍼灸師と資格もそれぞれ、種目も中学硬式野球、パラ水泳、女子サッカーと異なるなか、それぞれの先生から「資格が活きた」と思えた場面や学生時代と現場に出てから感じたギャップ、「チームトレーナーとしてつく」とはどういう仕事をするのか、パラ水泳の会場での理学療法士の仕事とは、などなど盛りだくさんの内容でした。
「トレーナーってこんなこともするの?」「やっぱり世界を相手にするには・・・勉強が必要か!」など、初めて知ることも、思いを新たにすることもたくさんあり、参加者全員がメモを取りながら必死に聞いていたのがとても印象的でした。
講演後のシンポジウム、アフタートークコーナーなども大変盛り上がりを見せ、盛況のうちに幕を閉じました。
参加者には1年生や2年生もおり、今後の大学での勉強、未来に期待を持って取り組んでいける、そんなきっかけになっていたら大変嬉しく思います。また、このイベントをきっかけに在学生と卒業生、卒業生同士の繋がりが増えればと思います。これからも、在校生や卒業生が参加できるイベントをどんどん企画していきますので、是非お楽しみに!