第2回校友会学生向け研修会を開催しました!
2022年03月03日
【2012年2月19日(土)、第2回校友会学生向け研修会を開催しました!】
普段、私たちは目の前の患者さんと向き合い、日々研鑽しながら理学療法を行っています。
毎日大変ですが、すごくやりがいがあります。
しかし、理学療法士になるためには、ある1つの大きな壁を乗り越えなくてはいけません。
そう・・・
『臨床実習』です!
実際に理学療法士が働く現場で、今までの学修内容をより高いレベルで実践できるようになるためには、実習でたくさんの勉強が必要です。
もちろん楽しいこともあれば、辛いこともあります。
初めて実習に行く学生は「本当に大丈夫かな・・・ちゃんとできるかな」と不安だらけでしょうし、一度実習を経験した学生は「次はもっと良い実習にしたい! 」と思っているはずです。
そんな中「今から何をしたらいいの?どんな勉強・準備をすればいいの?」
と悩む学生も多いのではないでしょうか。
この度、実習を向かえる学生の不安や悩みに答えるために、京都田辺中央病院の高崎浩壽先生と喜馬病院の白井孝尚先生のお二人に「臨床実習が上手くいく可能性が上がる方法」について、時には笑ってしまうような体験談も交えながら楽しく講演頂きました。
学生も活発に質問してくれていましたが、少しでも実習への不安は解消されたでしょうか。
学生のみなさん、臨床実習は実際に患者様と関わる貴重な期間であり、たくさんのことを体験し学ぶ機会です。いろんな経験をすると思いますが、実習で多くの知識と技術を吸収してきてくださいね。
今回の研修会で学んだことを今後の実習で活かしてもらえれば嬉しいです!
引き続き大学理学療法部会は、卒業生・学生の更なる活躍の支援に努めていきます。
ありがとうございました。

