第2回卒業生講演会を開催しました！

【2024年2月24日　第2回卒業生講演会を開催しました！】

　今回の卒業生講演では、医療、スポーツ、地域リハビリテーションのスペシャリストである先生方に「臨床の質を高める」というテーマで講演頂きました。各分野における理学療法の展開について、自身の研究活動の内容も踏まえて深く掘り下げて頂き、とても有意義な会となりました。

講演内容は、京都田辺中央病院の林哲弘先生(3期生)による「臨床の質向上に向けた運動観察の理論と根拠」、株式会社ハラケアシステムたでいけしふくの園の堀田一希先生(10期生)による「地域とつながる様々な形」、杉の下整形外科クリニックの河野達哉先生(5期生)による「力学的視点からスポーツ動作を考える」、伏見岡本病院の門田美咲先生(9期生)による「上肢挙上を診る」について、それぞれ4つのテーマに対してご講演いただきました。

どのテーマも内容が深く、勉強になることばかりで、すぐにでも明日からの臨床に取り入れられるほど、幅広く充実した講演会となりました。学生はもちろん臨床で活躍される先生方にも、自身の知識を深められる機会となったかと思います。卒業生の活躍が、その他卒業生や学生に大きな刺激となり、校友会全体の発展に繋がっていければと思います。

引き続き、関西医療大学校友会　大学理学療法部会は、卒業生・学生の更なる活躍の支援に努めていきます。

最後に、本研修会に参加していただいた校友会会員の皆様、ありがとうございました！