令和6年度 第6回卒業生講演会を開催しました!

2025年03月02日


2025年2月26日(金)に6回目となる卒業生講演会を開催いたしました。

今回の卒業生講演では、今回も「臨床の質を高める」というテーマで、寝屋川ひかり病院の松川玲士先生(10期生)より「内部障害を読み解いて早期離床へ」、喜馬病院の山本勝也先生(6期生)より「下腿遠位端骨折の評価と理学療法」についてご講演いただきました。

 松川玲士先生には、内部障害を診るにリハビリテーション介入前のリスク評価を含めた初期評価として、血液データとバイタルサインの把握の重要性について解説いただきました。血圧に加え、呼吸数の測定も不可欠であり、異常の早期発見につながることがわかりました。また検査結果やデータの推移を読み解き、疾患ごとの中止基準を把握し治療を行うことで、ADL、QOLの向上へつながり、早期離床・早期退院になるのではないかと思います。症例紹介も交えて講演いただき非常に勉強になりました。

 山本勝也先生には、下腿遠位端骨折の分類から、評価や理学療法について説明していだだきました。骨折部位から予後を予測し、筋に加えて腱組織は強化能が高いこと、組織の回復には疼痛自制内で適切な負荷をかけていくことが重要であることがわかりました。また非荷重位と荷重位での足関節背屈可動域制限の違いなど、評価方法を考え直す機会となりとても興味深い内容でした。また、動画やエコー、ご自身の研究結果から得られた知見も交えてご講演していただき、すぐに実践できるものばかりでした。

今回の講演会では、内部障害に対する考え方やアプローチについて、機能障害が残りやすい下腿遠位端骨折に対する評価や理学療法について、幅広く知識を深められる機会となり、明日からの臨床にすぐに活かせる内容ばかりでした。

引き続き、関西医療大学校友会 大学理学療法部会は、卒業生・学生の更なる活躍の支援に努めていきます。最後に、本研修会に参加していただいていた校友会会員の皆様、ありがとうございました!

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