【第3回校友会学生向け講演会を開催しました！】

【2022年5月27日　第3回校友会学生向け講演会を開催しました！】

第3回校友会学生向け研修会では、「臨床につながる学生時代の勉強法とは」にフォーカスをあて、永山病院の森 亘輝先生（9期生）、喜馬病院の田ノ岡 尚希先生（11期生）に講演いただきました。

森先生には生理学の知識が臨床のどの場面で必要になるのか、田ノ岡先生には解剖学・運動学の知識がどのように動作観察に活かされているのかをお話いただきました。

生理学・解剖学・運動学は、特に学生が苦手意識を持ちやすい科目です・・・

お二人の話を聞いた学生さんの表情は、驚きながらも、すごく納得しているように見えました。。

きっと、大学での勉強を基盤として、それらが臨床における様々な治療場面で応用されていることを感じてもらえたからこそだと思います。

その後の質疑応答は当初予定していた時間では足りず、会が終了した後も積極的な質問があり、本当にこの研修会を開催してよかったと嬉しく思いました。

楽しい学生生活、どうしても勉強が後回しになりがちです。

皆さんの先輩である私たちも、同じような経験をし、悩んできました。

そんな先輩たちのお話が、皆さんの勉学へのモチベーションアップにつながれば嬉しいです。

校友会は、関西医療大学の先輩であり、また臨床の先輩でもあります。

困ったこと、悩んだことがあれば、何でも構いません！いつでも我々を頼ってくださいね！

引き続き、関西医療大学校友会 大学理学療法部会は、卒業生・学生の更なる活躍の支援に努めていきます。

最後に、本研修会に参加いただいた学生の皆さん、ありがとうございました！